「即内定」を出すのはブラック企業か?対策と見極め方|営業学

「即内定」を出すのはブラック企業か?対策と見極め方

 

面接で企業から即内定を貰えるのは、嬉しいですよね。就職や転職活動は、可能であれば直ぐに終わらせたいものです。

 

しかし、即内定を出す企業は、ブラック企業の可能性が高いのではないでしょうか。直ぐに勤務先が決まったとしても、ブラック企業では意味がありません。

 

そこで、ここでは面接で「即内定」を出す企業はブラック企業なのか、というテーマで話をしていきます。

 

 

1、即内定を出す企業には理由がある

 

まず、即内定を出す企業の特徴について解説していきます。即内定とは、直ぐに企業から内定が貰えることを指しています。例えば、一回の面接を実施しただけで内定がでるようなケースです。

 

就職や転職活動を行なっている立場からすれば、直ぐに入社が決まるのは嬉しいですよね。しかし、即内定を出す企業には、一体どのような理由があるのでしょうか。即内定を出す企業の具体的な特徴について話をしていきます。

 

1-1.社員の入れ替わりが激しい

 

即内定を出す企業の特徴として最初に挙げるのが、社員の入れ替わりが激しい企業です。その企業に入社する人と退職していく人の数が非常に多い企業です。業界によっては、社員の入れ替わりが激しい企業は珍しくありません。

 

例えば、生命保険のセールス業界は、毎年14〜15万人の人が入社して、毎年14〜15万人の人が辞めていくと言われています。退職していく社員が多いために、常に人材を確保しなければいけません。そのため、直ぐに内定を出して人材を確保する必要があるのです。

 

1-2.新規事業の立ち上げや事業の拡大

 

そして、即内定を出す企業の特徴として2つ目に挙げるのが、業績が好調で事業を拡大している企業です。これから新たな事業を立ち上げる会社や、既存の事業を拡大していくような企業です。

 

当然ながら、新規事業や事業を拡大するのであれば、そこで働く多くの人材が必要になります。人材が不足していては、事業は成り立ちません。そこで、企業は即内定を出すことで、確実に人材を確保していくのです。

 

1-3.良い人材を確保する

 

即内定を出す企業の特徴として最後に挙げるのが、良い人材を確保したいという企業です。特殊な技能や能力を持った優秀な人材を即戦力として求めているような企業です。

 

例えば、技術系の専門職を求めているIT系の企業に多いケースです。専門性の高いスキルを持った人材は、どのような企業であっても歓迎されます。しかし、高いスキルを持った人材は稀です。そのため、何とかして優秀な人材を確保しようとして、企業は即内定を出すのです。

 

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2、ブラック企業かどうか、働いて見ないと…

 

さて、ここまで即内定を出す企業の特徴について話をしてきました。仕事を探している立場からすれば、直ぐに内定が貰えるのは非常に助かります。しかし、あまりにも簡単に内定が出るのも不安になりますよね。

 

実際に入社したら勤務時間が長かったり、給料が少なかったりするのでは、と心配になるものです。いわゆる、ブラック企業です。やはり、即内定を出す企業は、ブラック企業の可能性が高いのでしょうか。

 

2-1.入社しなければ分からない

 

退職していく人が多いために、即内定を出している企業が多いのも現実です。そのため、即内定を出す企業は「ブラック企業なのではないか」と考える人は多いです。

 

しかし、実際はその企業で働いてみなければ分かりません。いくら、入社する前に考えてみても、実際に働いたときの感じ方や考え方は分かるはずはないからです。勝手なイメージや周囲の意見でブラック企業と決めつけないようにしてください。

 

2-2.ブラック企業とは限らない

 

また、周囲の評判やイメージが悪い企業であっても、実際に入社してみると良い企業だったというケースもあります。これは、人によって仕事に対する捉え方が異なるからです。

 

例えば、一人で黙々と仕事を進めていくのが苦に感じない人がいます。一方で、そのような仕事に対して、やり甲斐を感じない人もいます。つまり、人によって仕事の良し悪しの受けとめ方が違うのです。

 

そのため、他人の評判が悪い企業であっても、実際に入社してみたら働きやすい職場だった、というケースがあるのです。結局は、ブラック企業であるかどうかは、働いてみないと分からないのです。

 

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3、事前にブラック企業を見分ける方法

 

しかし、「入社してみなければ分からない」と言われても、事前に避けることができるのであれば、ブラック企業への入社は避けたいですよね。そこで、ここからはブラック企業への入社を回避する具体的な方法について解説していきます。

 

3-1.企業研究を念入りに

 

まず、何と言っても大切なのが企業研究です。例えば、転職先として考えている企業があれば、その企業に関しては念入りに調査を行いましょう。

 

現在は、殆どの企業が自社のホームページを開設しています。このホームページは必ずチェックするようにしてください。その企業のホームページを見るだけでも、その企業に関する基本情報は入手できます。

 

例えば、社長が経営理念を語っていたり、働いている社員のコメントが掲載されていたりします。これらを読むことが、ブラック企業かどうかを見分けるための一つのヒントになります。

 

3-2.企業の口コミや評判をチェック

 

また、本当にブラック企業であれば、評判の悪い多数の口コミが投稿されているはずです。例えば、「月に50時間もの残業を強要された」というような明らかにブラックと思われるような口コミです。

 

先ほど、周囲の意見や評判に流されてはいけない、という話をしました。しかし、実際にその企業で働いた人の意見は別です。実際に働いた人の意見であれば、その企業の実情を知るための有効な情報になるからです。

 

本当にブラック企業であれば、自然に悪い口コミが集まります。そのため、事前に口コミをチャックすることで、ブラック企業を避けることができるのです。

 

さいごに

 

さて、ここでは面接で「即内定」を出す企業はブラック企業か、という内容で話をしてきました。ブラック企業の具体的な特徴から見分け方までを解説してきましたので、参考になったのではないでしょうか。

 

即内定を出す企業は、社員の入れ替わりが激しかったり、大量の人材を必要としていたりする企業です。また、優秀な人材を確保するために、即内定を出すケースもあります。企業が即内定を出すのには、正当な理由があるのです。

 

また、ブラック企業かどうかは、結局は働いてみないと分かりません。人によって仕事の良し悪しの受けとめ方が違うからです。ブラック企業を避けたいのであれば、事前に企業のホームページや口コミなどを念入りにチェックしておきましょう。

 

ここで解説した内容を参考に、ブラック企業かどうかを正しく判断して、理想の内定を手に入れてください。

 

 

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